なかなか結果を出せない自分に憤りを覚える、
ばんえい競馬の新人騎手・俊平。しかし、彼の人生は
周りの人々や馬との関わりによって、
少しずつ変化していく──。
“おちこぼれ騎手”の勇気と希望の物語。
1「大地のファンファーレ」
ココが見どころ!
帯広ばんえい競馬の新人騎手・北村俊平(高良健吾)は、デビューから2か月半を過ぎても勝利数がわずか1。同期の森山(柄本佑)にも水をあけられ、焦りを募らせていた。
そんなある日、彼は出走経験のない馬が競走馬になるための“能力試験”で、ばんえい馬の祖先・イレネーの血を引くトヨノコトブキに騎乗することに。能力試験は、馬にとって生き残りをかけた厳しい関門。しかし、俊平はトヨノコトブキを合格させられず、馬主・トヨ(赤木春恵)の怒りをかってしまう。
「どうせ俺には騎手のセンスなんてない」
自分自身に嫌気がさした俊平は、騎手として生きることを諦めかける。しかし、現役トップの名騎手・倉橋(寺脇康文)や、ばんえい競馬の広報を担当する新人職員・早紀(蓮佛美沙子)に勇気づけられ、困難から逃げることなく、騎手として歩んでいこうと決意する──。
ちょっとしたことでつまずき悩む俊平は、どのように“自分の生きる道”を見つけていくのか。“ばんえい競馬”という勝負の世界に生きる人々の姿は、彼に何を教えてくれるのか? 自然豊かな北海道を舞台に描かれる、力強くて温かな“人と馬の物語”。どうぞお楽しみに!

早紀は、必死に前に進もうとする俊平の姿に刺激を受ける。

俊平は調教師の武井(杉本哲太)に、再度トヨノコトブキの能力試験に乗せてもらえるよう頼む。
![]()
数百キロもの鉄ソリを馬に引かせ、途中に2か所障害(坂)のある全長200メートルの直線コースで競うレースのこと。平地での競馬とは違い、スピードだけではなく、重いものを引っぱる力と持久力、騎手のテクニックが勝負をわける。北海道の農民たちが農耕馬で楽しんでいた“お祭り競馬”が、現在の形に発展したという。現在は、唯一帯広競馬場でのみ開催されている。
写真撮影/山岸伸
1 2 3 4 5 6
北海道発スペシャルドラマ
「大地のファンファーレ」
1「大地のファンファーレ」
ココが見どころ!
北海道発スペシャルドラマ
「大地のファンファーレ」(前・後編)
[放送日]
北海道地方
2/17(金)
総合 後8:00~8:45(前編)
2/24(金)
総合 後8:00~8:45(後編)
全国放送
2/25(土)
BSプレミアム 後7:00~8:30(前編・後編)
3/13(火)
総合 後10:00〜10:45(前編)
3/20(火)
総合 後10:00〜10:45(後編)
【作】山本むつみ
【音楽】村松崇継
【出演】高良健吾、蓮佛美沙子、杉本哲太、柄本佑、古村比呂、赤木春恵、寺脇康文ほか
