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柳宗悦没後60年記念展
「民藝の100年」

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「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」を10月26日から、東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催します。


2021年9月17日



民藝の100年


「民藝」とは、「民衆的工芸」を略した言葉です。民藝運動が生まれたのは、近代の眼がローカルなものを発見していくという「捻じれ」をはらんだ時代です。柳宗悦らは、若くして西洋の情報に触れ、モダンに目覚めた世代でありながら、それまで見過ごされてきた日常の生活道具の中に潜む美を見出し、工芸を通して生活と社会を美的に変革しようと試みました。

今回とりわけ注目するのは、「美術館」「出版」「流通」という三本柱を掲げた民藝のモダンな「編集」手法と、それぞれの地方の人・モノ・情報をつないで協働した民藝のローカルなネットワークです。民藝の実践は、美しい「モノ」の蒐集にとどまらず、新作民藝の生産から流通までの仕組み作り、あるいは農村地方の生活改善といった社会の問題提起、衣食住の提案、景観保存にまで広がりました。

本展は、柳らが蒐集した陶磁器、染織、木工、蓑、籠、ざるなどの暮らしの道具類や大津絵といった民画のコレクションとともに出版物、写真、映像などの同時代資料を展示し、総点数400点を超える作品と資料を通して、民藝とその内外に広がる社会、歴史や経済を浮かび上がらせます。


会期 2021年10月26日(火)~2022年2月13日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで)
*入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし1月10日は開館)、
年末年始(12月28日~1月1日)、1月11日
会場 東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)
東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
主催 東京国立近代美術館、NHK、
NHKプロモーション、毎日新聞社
お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
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