
特別展
「海 -生命のみなもと-」

海を知り、未来を考える。この夏、科博で開催!
2023年6月7日
海は、水惑星地球の象徴であり、地球上のあらゆる生命のみなもとです。海は、様々な物質とエネルギーを運び、そこに成り立つ生態系を育んできました。また、私たち人類は、海のめぐみを享受すると同時に、海の厳しさを乗り越えることで繁栄してきました。そして現代では、人間活動に伴う環境への影響が、海でも様々な変化として顕在化しています。
2013年及び2017年に国立科学博物館で開催した特別展「深海」では、極限環境である深海を探査する人々の挑戦や、そこで暮らす様々な深海生物や深海研究を紹介しました。そして2023年夏、私たちの身近にある「海」の誕生から現在について、多様な生物や人と海の関わりを紹介し、さらには海との未来を考えていく特別展を開催します。海で生まれ、進化し、海のめぐみとともに生きてきた生物の姿を知ることで、私たちが今後どのように海と関わっていけばいいのか、そのヒントも見つかるかもしれません。
会期 | 2023年7月15日(土)~10月9日(月・祝) |
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会場 | 国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20) |
開館時間 | 午前9時~午後5時 ※入館は閉館30分前まで |
休館日 | 9月4日(月)・11日(月)・19日(火)・25日(月) |
主催 | 国立科学博物館、海洋研究開発機構、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社 |
問合せ | 050-5541-8600(ハローダイヤル) 詳しくはこちら ※クリックするとNHKサイトを離れます |
